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Mbox Viewer Pro
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ThunderbirdのMBOXとGmailのMBOXは、同じファイルではありません

どちらも正しいMBOXで、同じビューアで開きます。けれども成り立ちは正反対です——フォルダかラベルか、フォルダごとに1ファイルか全部で1ファイルか、そして削除したはずのメールがまだ入っていること。

David Carrero ·

どちらも標準のMBOXで、同じビューアで開きます。違うのは形式の周りにあるものすべてです。Thunderbirdはフォルダごとに1ファイル、Gmailは全部で1ファイル。Thunderbirdはフォルダで整理し、Gmailはヘッダーに書き込んだラベルで整理します。そしてThunderbirdのファイルには、持ち主が何年も前に削除したメールがたいてい今も残っています。

手元にあるのがどちらなのかを知っていると、何が見つかるはずかの見当が変わります。

1フォルダに1ファイルか、全部で1ファイルか

ThunderbirdはフォルダごとにMBOXを1つ持ちます。Inbox、Sent、Archivesがそれぞれ拡張子のない別々のファイルとしてプロファイルの中にあり、隣に.msfのインデックスが、サブフォルダは同じ名前に.sbdを付けたディレクトリの中にあります。「メール全部」を手にするには、ファイルが全部要ります。

Google Takeoutが渡すのは、選んだものが全部入った1つのファイルです——受信トレイも送信済みも迷惑メールもゴミ箱も一緒くたに、よほど大きいときだけ複数の切片に分かれます。欠けているものはありませんが、分かれてもいません。

実務上の帰結はこうです。「Thunderbirdのアーカイブ」と言って手渡されたものがファイル1つなら、それはおそらくそのうちの1フォルダです。欠けているのがSentだったときに高くつく、よくある誤解です。

フォルダとラベル

Thunderbirdのフォルダは排他的です。1通のメッセージはどれか1つの中にあります。1枚の紙が1つの引き出しに入っているのと同じです。

Gmailのラベルは違います。1通が受信トレイにあり、スターが付き、領収書のラベルも付いている、が同時に成立します。送信済みも迷惑メールもゴミ箱も、それ自体がラベルです。Takeoutはこれを標準外のX-Gmail-Labelsヘッダー——各メッセージにカンマ区切りで並ぶ一覧——として書き込むので、メッセージは1回だけ現れ、自分のラベルを全部連れています。

そのヘッダーを見ないビューアは、メッセージを全部表示しながら整理の全部を捨てます。20年分のメールが、区別のない1本の並びになるということです。Mbox Viewerはこれを読んでサイドバーにラベルを件数付きで組み立て直しますし、検索ではlabel:がfrom:などと並んで使えます。

まだ入っている、削除したはずのメール

これは驚かれますし、技術的に重要であるのと同じくらい、法的にも重要になります。

Thunderbirdは削除されたメッセージを取り除きません。X-Mozilla-Statusに印を付けて先へ進むだけで、バイトは誰かがそのフォルダを最適化(コンパクト化)するまで残ります。外部のビューアにMozilla固有のフラグを尊重する理由はないので、ファイルにあるものをそのまま表示します——2018年に削除したと本人が確信しているメールも含めて。

状況によって、これはありがたい復旧にもなれば、ファイルをどこかへ渡す前に慎重に扱うべきことにもなります。どちらにせよ、意識して決めてください。そのメッセージが外へ出るべきでないなら先に最適化する、残すなら残ると分かったうえで残す。そして後で通数を数えておくこと。自分の手元にあるものが実際に何なのかが分かります。

Takeoutの書き出しに同じ現象はありません。書き出した時点でアカウントにあったものが入っています。ゴミ箱を含めるよう頼んだのなら、ゴミ箱の中身も含めて。

数は合いません

以上すべての帰結として、「同じ」メールの2つのアーカイブを突き合わせようとすると、次のことが起きます。

  • **Thunderbirdは多めに出ます。**最適化されていないフォルダなら、ファイルをたどるビューアは削除済みのメッセージも数えます。
  • **Gmailは設計からして数え方が違います。**あなたが1つと思っている会話は複数のメッセージで、それぞれが自分のラベルを持っています。
  • **送信済みメールの居場所が違います。**Thunderbirdではフォルダ、Gmailではラベルで、同じファイルに混ざっています。

1つの数字が必要なら、両方を1つのメールボックスに統合してMessage-IDで重複を取り除いてください。両方のアーカイブに存在するメッセージの複製が、そこで畳まれます。計算が合う道はそれしかありません。

長持ちするのはどちらか

正直に言えばどちらもです。同じ開かれた形式であり、それこそがこの形式の要点です。ただ、壊れ方が違います。

Thunderbirdのプロファイルには特有の脆さがあります。メールはThunderbirdの外では意味をなさない名前のファイルに入っていて、その親フォルダの名前はランダムで、.sbdの構造は片付けの過程で簡単に壊れます。面白そうに見えるファイルだけでなく、Mail/Local Folders/ディレクトリを丸ごとコピーしてください。

Takeoutの書き出しは逆向きに脆い。ある一日のスナップショットで、完全で自己完結していて、そして即座に古くなります。同時に、2つのうちアカウントが閉じたあとも動き続けるのはこちらだけです。

身につける価値のある習慣は、どちらにも共通です。原本を残す、10年後に見て意味の分かる名前を付ける、そして一度開いて、思っているとおりのものかを確かめる。


GoogleおよびGoogle TakeoutはGoogle LLCの商標です。

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